犬と猫と暮らすシニア夫婦の日記

コリー犬ナナとレトリバーMIXロッキーの2匹の大型犬と暮らしていましたが、2匹が2020年1月に相次いで虹の橋を渡りました。ナナは腎細胞がん→大手術&抗がん剤治療→寛解→1年後、肝臓へ転移→2020年1月に虹の橋を渡りました。 レトリバーMIXのロッキーも15歳を目前に、後を追うように虹の橋を渡りました。2匹の犬との思い出などを綴りながらペットロスに向き合いました。その後、依頼があって3歳のコリーを養子に迎えました。そして、2022年9月子猫も迎えました。

癌と診断されるまで 5

生体検査の結果がでたのは、

手術から1週間後でした。

 

先生から直接、電話がかかってきました。

 

「残念ながら、悪性でした」

 

覚悟はしていましたが、かなり動揺しました。

まさかナナが、と。

 

我が家にはもう一匹、大型犬がいます。

13歳になるロッキーです。

ラブラドールとゴールデンのミックスで、
飼えなくなった人から譲り受けた犬です。

 

ロッキーは、数年前から脚が弱くなり、散歩もやっとという状況です。

耳も遠く、目も白内障で良く見えていません。

この夏越えられるか、この冬越えられるか、と思っているところでした。

 

一方で、ナナはまだ若いので、そういう心配はしていなかっのです。

 

まさかナナが、というショックと、

治療費をどうしようかという悩みで気持ちは落ち込みました。

 

これから3週間に一度の抗がん剤治療が始まります。

 

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ロッキー(左) ナナ(右)