犬と猫と暮らすシニア夫婦の日記

コリー犬ナナとレトリバーMIXロッキーの2匹の大型犬と暮らしていましたが、2匹が2020年1月に相次いで虹の橋を渡りました。ナナは腎細胞がん→大手術&抗がん剤治療→寛解→1年後、肝臓へ転移→2020年1月に虹の橋を渡りました。 レトリバーMIXのロッキーも15歳を目前に、後を追うように虹の橋を渡りました。2匹の犬との思い出などを綴りながらペットロスに向き合いました。その後、依頼があって3歳のコリーを養子に迎えました。そして、2022年9月子猫も迎えました。

癌と診断されるまで 1


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コリー犬はよく走る犬種なのに、

散歩の帰り道にトボトボ歩きになることもありました。

7歳はまだまだ元気な年齢です。

 

犬にも性格や気質があるので、

ナナはあまり走らない犬なのだなあと思っていました。

 

ところが、このところ食欲がおち、

吐いたりもするようになっていました。

何か変なものでも食べたのか、と思っていましたが、どうにも様子がおかしいので、念のため病院に連れていくことにしました。

 

血液検査の結果は、大きな異常は見られませんでした。

白血球の値を見ても、感染症にかかっている様子ではなさそうでした。

 

ところがレントゲンを撮ってみると、お腹に10cmほどの塊がありました。

 

血液検査の結果から、悪いものではないないかもということでしたが、取り除いて検査をしてみないとわかりません。

 

翌日緊急手術することになりました。

今日はいっぱいなのですが、明日ならと急いだ様子でした。