2回目の抗がん剤治療の後、
先生に、
「どの位の期間、抗がん剤治療を続ければいいですか?」
と質問しました。
先生は、
「半年くらいは、治療して・・・でも、そこまで、これたら、幸せですよ。」
「犬の半年と言うことは、人間なら2年と一緒やから」
と、そこまでの治療期間を無事に迎えることが難しい状況であることを、
話し辛そうに、説明してくれました、
「無事に、半年がすぎて、検査して、もう大丈夫だよ!と言う事が出来たら幸せだよ。」と。
そこまで悪いとは、自覚していなかったので、
ナナばあばとじいじは、帰りの車の中で、胸が痛くなり、
無言で家につきました。