犬と猫と暮らすシニア夫婦の日記

コリー犬ナナとレトリバーMIXロッキーの2匹の大型犬と暮らしていましたが、2匹が2020年1月に相次いで虹の橋を渡りました。ナナは腎細胞がん→大手術&抗がん剤治療→寛解→1年後、肝臓へ転移→2020年1月に虹の橋を渡りました。 レトリバーMIXのロッキーも15歳を目前に、後を追うように虹の橋を渡りました。2匹の犬との思い出などを綴りながらペットロスに向き合いました。その後、依頼があって3歳のコリーを養子に迎えました。そして、2022年9月子猫も迎えました。

2回目の抗がん剤 その2

2回目の抗がん剤治療の後、


先生に、

 「どの位の期間、抗がん剤治療を続ければいいですか?」

 と質問しました。

 

先生は、

「半年くらいは、治療して・・・でも、そこまで、これたら、幸せですよ。」

「犬の半年と言うことは、人間なら2年と一緒やから」

 

と、そこまでの治療期間を無事に迎えることが難しい状況であることを、
話し辛そうに、説明してくれました、

 

「無事に、半年がすぎて、検査して、もう大丈夫だよ!と言う事が出来たら幸せだよ。」と。

 

そこまで悪いとは、自覚していなかったので、

ナナばあばとじいじは、帰りの車の中で、胸が痛くなり、
無言で家につきました。

 

f:id:nana-collie:20190115185244j:image